金属床のゆる~い話
今回も技工士さんのおかげで良い金属床の入れ歯が出来ました。
金属床とは、入れ歯の主要部分が金属で作られているという意味です。
金属床の長所は色々ありますが、1番の長所は入れ歯の設計に縛りが無いことだと私は思います。
あまり知られていないですが、保険の入れ歯にはバネの形、材料など設計に関して細かい制約があります。
もちろん、保険の入れ歯でも患者さんが快適に使えるように知恵を絞るのですが、限界はあります。
「本当はこういう設計の方が良いのにな」と思っても作れないのは、結構ストレスを感じるものです。
そんな訳で、たまに患者さんから金属床の入れ歯をお願いされると、歯科医と技工士の血がたぎります。
例えるなら、ドラゴンボールのピッコロさんが、強敵と対峙した時、普段から修行用に身に付けている重い帽子やマントを脱ぎ捨てて
「フッ、どうやらこの重りを外して、真の戦闘力を見せる時が来たようだな」
みたいな感じですか(笑)
話が逸れましたが、写真の入れ歯は、バネが優しく歯を包み込むように技工士さんの工夫が詰め込まれています。患者さんに長く使っていただけることを願っています。
治療域展開
こんにちは、青山ファミリー歯科の美術部です。
呪術廻戦、流行ってますね!
面白すぎて院長はじめスタッフも無事に呪われました。
今回は呪術廻戦アニメEDパロ。
ノロノロ描いてたのでEDが変わっちゃいましたね。
行動・判断が遅いとまた院長にぼやかれる。。。。
青山院長はナナミン同様『脱サラ歯科医師』。
そして残業が大嫌い!!
ちょっと雰囲気も似ているようないないような?(七海ファン大激怒)
ナナミンにシンパシーを感じることも多いようで、今後の活躍に大注目です。
ちなみに院長ナナミンがつけてるのは治療時に使用する拡大鏡。口腔内がよく見えます。
我が家の愛猫達も虎杖こてつと伊地知さんモップちび太で出演。
伊地知さんの気苦労がモフモフで癒されるといいな。
技工士さんのこと
入れ歯作りには、優れた技工士さんの力が欠かせません。
部分入れ歯の場合、その善し悪しを決めるのは入れ歯の設計(構造設計)です。

上の写真はよく見かける保険の入れ歯ですが、当院の技工士さんが設計すると
下の写真のように複雑なカタチになります。

両側の歯を金属で四方八方から適度な力で押さえる事で、入れ歯をしっかり安定させると同時に、
歯をバネの力で痛めない構造になっています。私も技工士さんに負けないように、構造設計を勉強していかないといけませんね。
秋ですねぇ

小さなお子さんに喜んでもらおうと始めたハロウィンの飾り付けですが、、、
1年目は、受付にハロウィンのリースを置いただけだったのに、毎年、グレードアップ。
ついに、今年は、このありさまです。ここは雑貨屋さんか(笑)
子供置き去りで、従業員が楽しんでるだけのようにみえるのは気のせいかなぁ。
やれやれ、来年はどうなることやら。

マジック教室

12月27日、プロのマジシャンの先生をお招きし、当院にて冬休みマジック教室を開催しました。
まずは本を使ったマジックから。


みんな夢中で挑戦!(◎_◎;)

どうしてこうなるのかな〜❓

毎回先生はとてもやさしく丁寧に教えてくれました。

新聞紙を〜、上手にちぎって〜、

綺麗にまるめて〜・・・何ができるかな?

ジャーン‼️すごーい🌟🌟🌟

最後に先生がマジックを披露してくれます。
鮮やかなテクニックに歓声が湧きました。
さすがプロマジシャン。

マジック用品はお持ち帰りできるので、さらにお家で練習してお友達を驚かせれるかも❓
子供も大人も夢中になって楽しむことができ、あっという間に時間が過ぎました。
ぜひ来年も開催したいと思います。
またブログやブラックボードをチェックしてみて下さいね。